「馬頭觀世音」碑。

(あしあと その706)

丘珠にある札幌飛行場の南端の市道を挟んだ一角に、札幌航空交通管制部の建物がありますが、その建物の市道を挟んだ南向かいに、大きな石碑建てられています。

石碑は、軟石と思われる石積みの台座の上に上台に置かれ、そこに石板の形状をした碑が建てられています。碑銘には大きく「馬頭觀世音」と刻まれています。

碑の背面には、

「寶來號 

この馬は名馬年は三十六歳 昭和十一年五月二十八日

建主 岡島杉藏 仝 武雄」

と刻まれています。

ここに刻まれた「岡島杉藏」氏は、円山の登山口に建てられている「奉納新四國八十八ヶ所奥野院大日如来」碑や「大日如来」像、「奉納庚申」碑などにもその名前が刻まれています。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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