「馬頭観世音」碑。

(あしあと その697)

手稲区富丘の札樽自動車道と国道5号の間のちょうど中間に、浄苑寺の納骨堂である富丘浄苑があります。

建物の西側に位置する本館の正面玄関に向かって左側に、自然石でできた「馬頭観世音」碑があります。

碑面には大きく「馬頭観世音」と刻まれ、その右側に「明治四十五年七月八日建設」と添えられています。

碑の前には、水鉢を挟んで両側に花立が置かれており、向かって右側の花立には「昭和三十六年七月」と、左側の花立には「琴似町石谷石材」と刻まれています。水鉢にも何か文字が刻まれているようにも、傷のようにも見える痕跡があります。

手稲区のHPによると、この碑はここに移設される前は富丘2条5丁目の国道5号沿いに建てられていたそうです。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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