「手稲村道路元標」。

(あしあと その682)

手稲コミュニティセンターそばの空き地に集められた三基の碑の3つめが、「手稲村道路元標」です。

台座の上に置かれた一番小さな石碑ですが、碑の碑面には、「手稲村道路元標」と刻まれています。

碑の背面には、「昭和七年建設 北海道廳」と刻まれています。

台座の正面にはブロンズ製の銘板が貼られており、そこには

「手稲村道路元標

この道路元標は、北海道及び手稲村の道路の起・終点として、昭和七年に初めて設置したが、数度にわたる庁舎の移転改築により、昭和六十年九月に改めて、この地に再建したものである。

なお、この元標により、おおむね北東五十度四十分の方向二百七十メートルの地に、最初の位置を明示してある。

札幌市」

と記されています。

碑の脇に建てられた説明板には、

「手稲村道路元標

北海道及び手稲村の道路の起点、終点として、昭和7年(1932年)に初めて設定されたものです。その後、数度にわたる役場庁舎の移転改築によって元標も移転しましたが、昭和60年(1985年)9月に改めてこの地に再建されました。」

と記されています。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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