「正一位 稲荷大神」と小祠。

(あしあと その645)

川沿から藻岩山観光道路に向かう道を上り、観光道路の入り口を通り過ぎてから坂を下りて行くと、S字のカーブに差し掛かります。そこは小川に架かる橋となっていますが、その北側の両岸に鳥居が立っているのがわかります。

川の左岸には、赤い鳥居が建てられていて、「正一位 稲荷大神」と記された額束が掲げられています。

鳥居は四の鳥居まであり、一番奥に小さな社殿が祀られています。

また、川の右岸には木目の3基の鳥居が並び、その一番奥には石造りの小祠が鎮座しています。

「正一位」とは、人や神に対する位階の中でも最高位を意味するもので、かつて稲荷神に対して叙されたことから、その御分霊についても「正一位」が冠されています。いずれも地元の方々から大切に祀られていると思われますが、車で通ると気づかずに見過ごしてしまいます。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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