「南沢開基百年記念碑」。

(あしあと その634)

南沢の住宅街にある南沢神社の鳥居脇に、白御影石でできた大きな石碑が建てられています。これは、「南沢開基百年記念碑」です。碑面には大きく「南沢開基百年記念碑」と刻まれ、その左側に「札幌市議会議長 柴田薫心」と添えられています。柴田氏は、南沢から東に向かった川沿の国道230号沿いに建つ古刹「宝流寺」の第三世住職を務めた方です。

碑の背面には、「農事実行組合 平成八年六月二十三日 建之」と刻まれています。

台座の上台の正面には「拓土に生きる」と刻まれており、背面には「南沢開基百年記念碑設立協賛者名」として、企業と個人名が多数刻まれています。

南沢は、古くは山鼻村の八垂別(はったりべつ)の一地域であり、札幌市に編入された際に南沢に改称されました。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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