「信濃神社御鎮座百年記念碑」。

(あしあと その620)

信濃神社の社殿に向かって左手前に、白御影石でできた大きな石碑が建てられています。この碑は、「信濃神社御鎮座百年記念碑」です。

碑面には大きく「信濃神社御鎮座百年記念碑」と刻まれ、その左わきに「文部大臣 町村信孝書」と添えられています。

碑の背面には、

「碑文

明治三十年 長野県諏訪大社より、出身者河西由造等先人によって、開拓の守神・心の拠所として、厚別の地に奉遷されてよりこのかた、御鎮座百年を迎えた。

一世紀に亘り、祭祀の厳修神社の護持に、神明奉仕の至誠を捧げて来た、先人の万古不易として、ゆるぎなき精神・伝統の継承を担うべく、この佳節にあたり、有志・氏子一同参集所建設と併せ、記念の碑を建立する。

平成十年九月吉日」

と刻まれています。

台座の背面には、黒御影石でできた石板がはめ込まれており、それには「信濃神社御鎮座百年記念事業奉賛会役員」として、奉賛会会長以下の役員等の氏名が刻まれています。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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