「馬頭観世音」碑。

(あしあと その588)

平和の滝に向かう市道の手稲右股通の途中で、右手に未舗装の取付道路が延びているところがあります。

その取付道路を入って左手に、草木がこんもりと茂った広場があり、その手前に先が丸みを帯びた縦長の自然石が立っているのが見えてきます。

市道側から回り込むようにしてのぞき込むと、その石は大きな丸石の上にセメントで固定された石碑で、碑面に「馬頭観世音」と刻まれているのがわかります。

碑の背面には、よく見ると「昭和六年三月十三日」と日付が刻まれています。

この石碑の由来は判然としませんが、この地に入植した個人が建てた、馬などの家畜に対する慰霊碑であると思われます。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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