「小祠」2基。

(あしあと その583)

琴似神社の境内を奥へと向かうと、社殿に向かって右手に琴似屯田兵屋の建物が保存されており、その建物の右手をたどって小道をさらに奥に進んでいくと、石塀に沿って小さな石碑が立ち並んでいるのがわかります。

向かって一番左手にあるのが、札幌軟石で作られた二基の小さな祠です。

台座の正面には「鳥海山」、左側面には10人の氏名が刻まれています。また、祠の左側面には「明治三十六年四月八日建之」と刻まれています。

台座の右側面には、「円山村」1名、「西野村」2名、「札幌区」1名、「琴似村」3名の氏名が刻まれています。

向かって右側の小祠には、文字が刻まれている形跡は見当たりません。祠の中に御神体と思われる物体が鎮座していますが、それが何かは判然としません。

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歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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