「明治天皇行幸道路」碑。

(あしあと その72)

真駒内第一公園内に並ぶ石碑の一つ、「明治天皇行幸道路」碑です。公園北側の市道に面して建つ赤い鳥居をくぐり、公園に入るってすぐ右手に建っています。大きな玉石が埋め込まれたコンクリート製の台座の上に載った、約4メートルほどの高さの石碑です。

碑の左側面には、

「明治十四年九月一日 明治天皇真駒内種牛場ニ臨御(りんぎょ)アリ 聖駕(せいが)此道ヨリ豊平川ヲ渡リ山鼻村ヲ経テ還御(かんぎょ)被為在(あらせらる)

昭和十九年九月建之豊平町」

と刻まれています。

明治14年に当時29歳の明治天皇が真駒内牧牛場の景況視察のため行幸されたことを記念して、昭和19年9月に豊平町がこの碑を建立しました。当時は、国道453号通称中の島通側を渡った真駒内本町3丁目に建てられましたが、昭和36年に現在地に移設されたそうです。その際に川を渡ったところに建てられている記念碑が「明治大帝御巡幸之碑」になります(こちら)

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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