「御遷座五十年記念玉垣門」碑。

(あしあと その63)

3つ並んだ碑の一番右側に位置するのは、自然石でできている「御遷座五十年記念玉垣門」碑です。

そのうら面には、「玉垣門寄付芳名」として数名分の寄付金と氏名が刻まれています。

玉垣とは、神社・神域の周囲にめぐらされる垣のこといいます。この碑銘から考えると、遷座50年を記念して建てられた玉垣門を記念して建立された碑だと思われますが、詳細については判然としません。北海道神宮の前身である札幌神社が円山の地に遷座されたのが明治4年。その50年後を祈念して建てられたとすれば、大正11年になります。この碑がその時代に建てられたものなのかどうかは、ちょっと勉強してみないことにはわかりません。

わからないことだらけの碑の謎をひも解いて行くのも楽しみですね。

('15/05/31 追記する)

碑の背面には、「玉垣門寄附芳名」として7人の氏名が刻まれています。さらに、「大正七年九月一日 世話方 綱島三郎平 宮司 宮澤春文」と刻まれていることがわかりました。

歴史のあしあと 札幌の碑

ふとしたことで、札幌とその近郊に残された石碑、記念碑が気になり始めてから、沢山の人にその存在を紹介してこうと思い、はじめはブログから始めました。札幌の歴史が刻まれてきた碑の数々を、後世に引き継いでいけたらと思います。

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